改正案は、漫画やアニメで18歳未満として描かれたキャラクターを「非実在青少年」と定義し、非実在青少年への性的暴力を描いた作品などを販売規制する。ところが「言葉の意味が分かりにくい」「定義があいまい」などと批判的な意見が漫画家や出版界からも寄せられていた。
石原知事は会見で、都職員が考えた非実在青少年を「わけのわからない言葉」「幽霊の話かと思っちゃう」とあっさり否定。一方で内容については「子供の目につくところに置くなという規制だ」と述べ、理解を求めた。
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